小澤国際アカデミー

少し前のこととなりましたが・・

小澤国際アカデミーの演奏を聴きに、

東京公演と松本公演の両方に足を運びました。

小澤征爾さんは、昨今、小澤国際アカデミーで指揮を振ることが有名ですが、今年は東京と松本の両方の公演で名演を聴かせてくださいました。

全てのアカデミー生の演奏後、お客さんは、みんなが今か今かというばかりに待ち通しく思っている中(会場全体がそんな空気なのです・・!)

小澤征爾さんが使用される指揮台が舞台に運び込まれた時、一斉に、即座に拍手が起きます。

ベートーベンが晩年に作曲した曲、

弦楽四重奏 第16番

Op.135-3を振ってくださいました。

Des dur

レドシラシドレミファミ・・

一見優しく穏やかに見えるメロディー。芯のある強さを感じさせながら、優しく儚く鳴り響きます。

小澤征爾さんの指揮は、音を操っているだけではなく、空間に流れている空気そのものを全体と捉えて扱っている指揮であると感じます。

私の語彙力では単純にお伝えできなくてもどかしいのですが、

だからこそ、みなさんにも小澤征爾さんの振る指揮を観に足を運んでいただきたいと思います。

https://ozawa-academy.com/news/950

音楽を奏でるのならば、

空間を、空気を、全体を動かす音、響きを追究していくこと。

人の心に響く音楽とは?

・・・

こんなことを生徒さんに伝えていこうと思いました。