特別なピアノを弾くこと②

mesm東京さんので演奏をさせていただいた時のこと。

https://www.mesm.jp/

 

 

 

 

こちらのピアノは、

オーバーホールが施されたヴィンテージピアノ。

支配人の生沼さんからお聴きしたところ、自ら静岡に足を運んで選定なさったこだわりのピアノ。

生沼さんご自身、ヴァイオリンを演奏するとのことで、

(実際にラウンジで披露したそうです!)

楽器にもこだわりがあり、

メズム東京さんのピアノは、

帝国ホテルの建設やヤマハ銀座ビル、軽井沢協会を手掛けるた建築家のアントニン・レーモンによるデザイン。

 

こちらのピアノ、

ラウンジの天井が高く広さもあることから、演奏すると高音が高らかにどこまでも響き渡ります。

 

ピアノ本体の面とアウトラインのバランス、マカボニーの赤茶がメズム東京さんのテーマカラーである青と引き立てあって、

モードと歴史、そのストーリーを繋ぐエッセンスとなっています。

新しいものを追い続けるのではなく、

これまでの伝承を受け継いで現代の技術を取り入れながら、音を育てていく。

演奏しながら、いつも感じることはピアノが持つストーリー。

いつ創られたものか、どんなプロセスを経てここへやってきたのか、

どんな人が触れてきたのか…

想いを馳せながら、目の前にいるお客様へ「今」を感じていただく。

私にとって特別なピアノを演奏させていただくと、

いつも思い出とともに記憶に残ります。

 

 

 

メズム東京さんには、全部屋に電子ピアノがあり(!)

ご家族で宿泊してピアノを楽しんだり、

大人の方は、電子ピアノでの練習をすることを目的にしたり・・

楽しみ方がたくさんありそうですね・・♩